日本の宗教の一つです

親神 天理王命(おやがみ てんりおうのみこと)という神様を信じる宗教の一つです

天理市に本部(おぢば)があります

本部は奈良県天理市にあります。そこに「おぢば」という聖地があって、信仰の中心です

教祖は中山みき様という女性

今から180年以上前、江戸時代の天保9年に、中山みきという農家の主婦の方が神憑り(かみがかり)にあったのが最初です
中山みき様は天理教の教祖であり、私たち信仰者からは「おやさま」と呼び慕われています

陽気ぐらしを目指します

世界中の人間が陽気ぐらしをすることを目指す教えです

世界観:この世のすべては神様からの借り物

この世界は神様のからだであって、私たち人間は、神様の懐で守られて生活しているという世界観です
この世に何一つ自分のものはなく、一人ひとりの体でさえ、神様からの借り物だと教えられます

死生観:生まれ替わり出替わり

天理教は天国と地獄は説きません
私たちは”この世で”陽気ぐらしをするために生まれてきたので、死んだ魂は一度親神様が預かって、
再びこの世に生れ変わってくると教えられます